スオメンサーレンサウナと力自慢のサウナ持ち上げ

タンペレ4大公共サウナ(非公式)の「スオメンサーレンサウナ]へ。

タンペレの中心からバスに揺られ30分。
受付時間前に着き、写真を撮っていると地元民らしき方々が続々と来て挨拶を交していきます。

しばらくすると、花柄のサウナハットを被ったファンキーなおばあちゃんが迎え入れてくれました。
みなさん回数券らしきものを出し受付を済ませて行きます。
拙いフィンランド語で受付をクリアすると英語のインストラクションをして頂きました。

「入って左側がより熱くなるので右側から試してください。」
「サウナマットをひいてください。」
「サウナマットはシャワー室からピックアップ」
→見当たらない。自分で持ってくるのがスタンダードのようです。
　今回はよく水着を濡らすようにと。

いざ、サウナへ。
シャワーを浴びてサウナ室に入るとダブルサウナストーブ！
ちなみにこのサウナも混浴水着スタイルです。

ベンチが熱々です。タンペレだということを実感します。

ロウリュをし続ける地元のおじさん。
しばらくするとお尻がだんだんと熱くなってきます。

サウナマットの必要性はこのためのようです。
ベンチの保護のためだと思ってました。

十分芯から温まったので、桟橋へ。
風が強く湖に着くまでに冷えてきます。

20℃で強風なのでだいぶ涼しいです。
(避暑に来た訳ではないですよ。)

波立つ湖に入水、水温は18℃くらい。日光浴・外気浴までを4回ほど繰り返し
精神の自由を獲得。

サウナを出るとちょうど1時間半。
気分良くホテルへの帰路に。
テレビをつけてると「力自慢大会がやっていました。」

その中にサウナ持ち上げという競技もありました。
さすがサウナの国。